どうもっ！早寝早起き励行中の工務の高南です。

史上最速の梅雨入りなんていわれていますが、史上最長の梅雨期間の可能性もありますね。

先日の奥村のブログで少しネタバレした感じがありますが、先般からご紹介しているテクノあったかパネルの上棟時の作業風景です。

１Fのパネルについては、山積みになったものを２Fへ取り込み、上階から落とし込む形で２人がかりで取り付けてもらいました。

2Fのパネルについては上階がありませんのでそのまま２Fから取付。上階から落とし込むより、素直にそのまま配って素直に取り付ける方が効率がいいことが判明！次回に生かせそうです。

大工さんの人数を増やして上棟に臨みましたが、スムーズに作業を終えることができました。
パネルをはめると、壁の断熱工事や外壁廻りの壁下地工事、窓廻りの下地工事まで完了するので省施工にもなっております。

断熱材としてパネルにはめこまれている旭化成建材さんの「ネオマフォーム」。
様々な特徴があります。

①小さな無数の気泡が入ったプラスチック系断熱材ですが、その気泡の中に断熱ガスを閉じ込め、高い断熱性能を発揮します。

②実験から25年間の平均熱伝導率が0.020W/(m・K)と、長期間に渡って性能が発揮されることが確認されております。

③炎を当てても表面が炭化し燃え広がらないという耐燃焼性能もあります。

④さらに、断熱材を発砲する際に使うガスはノンフロン(炭化水素)で、オゾン層保護・地球温暖化防止大賞優秀賞を受賞された環境にやさしい材料でもあります。

＊上記特徴はメーカーさんＨＰから抜粋です。

内観はこんな仕上がりです。

耐力壁を固定する釘は工場で施工されている為、現場をチェックする身としては、釘のピッチやめり込みも正確なので管理しやすいです。

ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい！

ではまた 🙂