100年に一度の災害を見据えて | テクノストラクチャー工法の構造計算|興和テクノホーム
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100年に一度の災害を見据えて | テクノストラクチャー工法の構造計算

こんにちは、興和テクノホームです。

長く住むお家は、安心して住めるものであってほしい、きっと誰もが思う願いなのではないでしょうか。
テクノストラクチャーの家がなぜ安心して住める家なのか、耐震性に焦点を置いてご紹介したいと思います。

地震に強いテクノストラクチャー工法とはいったいどのようなものなのでしょうか。
テクノストラクチャー工法のポイントは以下の3つです。

1.科学的根拠に基づいた構造計算

2.強度基準をしっかり満たした部材

3.設計・法律に則った施工

今回は科学的根拠に基づいた構造計算について詳しくご紹介します。

構造計算は、災害が起こった際に住宅にどの様な力が加わるかを計算し、その力に耐えられるかをシミュレーションする事です。

これを基に、家を建てるとき、一棟一棟異なる間取りやエリアなどに合わせた最適な部材やバランスを考えて設計することが必要です。

本来2階建て、500平米以下の木造住宅は、計算が難しかったり手間やコストがかかる点から構造計算は不要とされています。
しかしこの条件に当てはまる木造住宅は小規模ながら、一棟一棟間取りが違い、大きい部屋小さい部屋などバランスも異なっています。

だからこそ、それぞれに合った構造計算を行い、本当に安全な住宅を建てる必要があると考えています。

テクノストラクチャーは許容応力度計算を用い、より高度で多角的な立体的応力解析
を行なっております。

全388項目ものチェックを実施し、構造的に負担のかかるほぼすべての部材の強度と
住まい全体のバランスを十分に確保できるように計算されています。

平成は災害の時代とも言われるほど多くの災害に見舞われてきました。
阪神・淡路大震災、熊本地震、北海道胆振東部地震に加え、100~150年間隔で繰り返し発生してきた大規模地震である南海トラフ地震は、前回発生してから70年以上が経過しております。
今や100年に1度の災害がいつ起こってもおかしくない状況と言えます。

価格やデザインも、もちろん重要ではありますが、大切な家族を守るためには、耐震構造の基本性能を再度じっくり考える必要があるのではないでしょうか?

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