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耐震は基礎がポイント!| テクノストラクチャー工法の耐震性について

こんにちは、興和テクノホームです。

 私たちが勉強したり、趣味を楽しんだりするときなど、どんなことにおいても基礎が大切だと思います。

勉強の場合、基礎問題をきちんと習得できていないと応用問題が解けませんし、楽器演奏などの趣味も基礎練習ができていないと中々上達ができませんよね。

住宅の場合も同じで、基礎は建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の構造物として非常に重要な部分です。

基礎には『布基礎』と『ベタ基礎』の2種類があります。

布基礎とは、昔からある方法で、建物の壁に沿ってコンクリートを打って作る基礎のことです。

縦に伸びる「基礎梁」部分と、横に広がる「フーチング」部分からなる逆T字型となっています。

主要な間仕切り壁に沿って作ることになるので、コンクリートや鉄筋が少なくて済み、コストが低いのがメリットとなります。

一方、ベタ基礎とは壁部分だけではなく床下全体にコンクリートを打って作る基礎のことです。

地盤と接しているコンクリート部分が広いため、布基礎に比べ家の荷重がより分散され、布基礎よりもさらに安定した構造となっており、建物自体が重い場合や軟弱地盤には、このベタ基礎の採用が必須になります。

建物の安全性が注目されるようになってからは、構造の安定性の高さから一般木造住宅での採用も増えています。加えて、通気性もいいので床下の湿気、シロアリ対策にも優れているのも特徴です。

構造がしっかりしている分、コストは高めになりますが、大切なお家に長く住んでいただくためにも、テクノストラクチャー工法ではもちろんベタ基礎を標準採用しています。

最近では、どこの業者でもベタ基礎を採用しているようですが、テクノストラクチャー工法のベタ基礎はひと味違います。

鉄筋の量に差があるのがわかりますか?

テクノストラクチャー工法では構造計算を行うため、均一に配筋するだけではなく、荷重がかかる部分は鉄筋のピッチを増やしたり口径を太くしたり、時には地中梁を使い、水平面のねじれを防ぎます。

ベテランの建築士や瑕疵担保保険の検査員の方も『一般の住宅にここまでする必要がありますか?』とビックリされるくらいです!

いかがでしたか。

基礎は見えない部分ですが、長く安心して家族を守れるお家づくりにはこだわるべきポイントですので、しっかりとご相談もさせていただきます。

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