こんにちは。設計の馬越です。

先日、改正省エネ法の講習へ行ってきました。

パリ協定では、住宅・建築物分野は40％の削減目標が掲げられていることもあり、

建築物に対する省エネ性能、エネルギー消費量の削減に本腰を入れたのだろうという

印象でした。

戸建て住宅において省エネ性能を上げるにあたり、最も大事なのは

断熱性能を上げることです。

当たり前のことですが、どんな最新の設備を入れても

断熱が悪いと暖かい空気も涼しい空気も逃げて行ってしまい効率が悪くなります。

当社でも、外張り断熱＋充填断熱のW断熱仕様があります。

断熱と合わせてサッシもトリプルガラスなどの良いものを選びたいですね。

これからもっと優れた断熱材や断熱工法が開発されていくのだろうと思います。

もっと勉強して、少しでも快適なお住まいを提供できるように

頑張りたいと思います。