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断熱性能、Ua値

こんにちは。設計の馬越です。

 

某ハウスメーカーのCMで、Ua値0.37w/(㎡・k)の家という内容をアピールしているものもあり、断熱性能、Ua値について関心を持たれる方は多くなっていると思います。

 

Ua値(外皮平均熱貫流率)は、低ければ低いほど良い、と思われている方は多いのではないでしょうか?

もちろん値が低いほど、熱を通しにくく高性能な家であることには間違いありませんが、
それは逆に、冬に温かい日差しを取り込むことが難しい家でもあるということになります。

全ての窓を高性能に日射を遮るものにしたUa値0.37の家より、南側の窓だけ日射を取り入れる窓にしたUa値0.4の家の方が年間のエアコン代は安くなります。

夏も熱が入り室内が暑くなるのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、夏の日差しは高度が高いので南側の窓から日射はあまり入りません。
(西日が暑いのは、太陽が低い位置から室内の奥まで差し込むためです。)


引用:住宅省エネルギー技術講習テキスト

 

Ua値という数値だけで判断するのではなく、お家の性能はトータルで、俯瞰的に考えるのがベターです^^

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