OFFICIAL BLOG公式ブログ
大切な家族を強靭な梁で守ります! | 接合金具について
2019年01月10日 家づくりのノウハウテクノストラクチャーテクノビーム南草津滋賀耐震興和テクノホーム
こんにちは。興和テクノホームです♪
近年、大きな災害に見舞われ、多くの大切な命が失われる悲しい出来事が増えてきています。
家族みんなが安心して暮らしていくために、地震大国の日本では、耐震が欠かせませんよね。
耐震には様々な方法がありますが、今日は「木材同士の接合方法」に着目してご紹介したいと思います。
一般的な木の家は、木の材料を切り欠いて(木材それぞれに切り込みを入れ、凹凸が組み合わさるようにすること)、部材と部材を接合します。
しかし、木を削ってしまうので、接合部の木材は部分的に細くなってしまい、地震等で割れて建物の倒壊の原因となった例も多くあります。
テクノストラクチャーはこの弱点の木の切り欠きをできるだけ減らし、接合金具を採用することで、地震に強い構造を実現しました!
梁と梁の接合は、鉄骨同士を接合金具とボルトで締め付けるタイプの接合方法(ボルト接合)を採用!
締め付ける強さ(トルク)もきちんと決まっています。
このように、接合方法に基準があるため、施工者によって強度にバラツキが出ることも少なく、安定した高強度を実現できるんです!
また、地震や風により建物が揺れると柱にも強い負荷がかかります。
揺れにより、建物の上部が引っ張られて、柱を引き抜くような方向の力がかかってしまいます。
そのような場合にも柱が抜けることがないよう、テクノストラクチャーでは、柱と梁や土台はドリフトピン接合(ほぞ金具による接合)を採用することで引き抜き強度を飛躍的に高めています!
一般的な木造住宅の接合金具仕様の引き抜き強度は約0.5トンですが、テクノストラ
クチャーのドリフトピン接合の引き抜き強度は約1.5トン!
約3倍の引き抜き強度がありますね!
柱や梁といった構造材そのものの強度ももちろん大切ですが、その材料をつなぐ接合
部分が弱かったら意味がありませんよね。
材質本来の強度を最大限に活かした頑丈な構造体を実現すると、同時に施工のスピードも上がり、品質の安定化も実現することができます!
テクノストラクチャー工法は災害から、大切な家族を守るための工法になっています!
パナソニックビルダーズグループ
興和テクノホーム
https://www.instagram.com/kowatechnohome/
http://kowa-techno.com/
https://www.facebook.com/kowa.techno/
https://www.pinterest.jp/kowatechno/pins/
https://www.instagram.com/kowatechnohome/
https://www.youtube.com/channel/UCGtNJNSr4JkBICqY8JWs3_A
滋賀エリアのお問い合わせ 0120-508-705
京都エリアのお問い合わせ 0120-77-5504
家づくりのノウハウの最新記事
-
2022年10月15日 スタッフブログ家づくりのノウハウ
お役立ち間取りシリーズ NO.5
営業の奥村です。今回の間取りの見どころポイントは ①広々とした4LDK ②たくさんの洗濯物を干せる広々サンルーム。2階のバルコニーは使わないのでありません。 ③1階のファミリークローク。動線にも配慮。 ...
-
2022年09月09日 スタッフブログ家づくりのノウハウ
お役立ち間取りシリーズ NO.4
営業の奥村です。 早速ですが、今回の間取りの見どころポイントです。 ①家事動線に配慮した設計 ②吹抜から光を取り入れた明るいリビング ③階段で上がれてお子様が遊んだり、季節ものなどを収納できる大きなロフト...
-
2022年08月12日 スタッフブログ家づくりのノウハウ
お役立ち間取りシリーズ NO.3
営業の奥村です。 今回ご紹介するのは3LDKの3階建て住宅です。 限られた敷地を最大限利用したコンパクトなプランニングになっております。 延床面積 1階 29.39㎡ 2階...