どうもっ！メルカリにはまる工務の高南です。
元々インドアな私なので、コロナウィルスによりステイホーム？
あ、それいつも通りですね 😎

興和でお家を建てて下さったお施主様から時々お問合せがあるのですが、エコキュートの貯湯タンクのメンテナンスで、タンク内のお湯を2分程度排水することで、タンクの底の湯垢や沈殿物を押し流すというものがあります。目安としては、年に2～3回がおすすめとのことで、GWのステイホームの時期にトライしてみてはいかがでしょうか？

＊以下はPanasonicさんのエコキュートを元に記載していきますので
メーカーが違えば多少操作が変わるかもしれないので悪しからず・・・

★作業前の確認として、安全のため残湯量の表示メモリが、1つ以上減っているときに行ってください、と注意書きにあります

①タンクの漏電遮断器を「切」にします。

②給水元栓を閉じる
＊これで新しいお水がタンク内に給水されるのを一旦止めます。

③逃し弁を上げる
＊空気を取り込んで勢い良く排水します。

④排水栓を開ける
２～３分排水後、栓を閉じます。
＊排水中は逃し弁を操作しないでください。

⑤給水元栓を開けて、タンク内に水を給水し、満タンにします。
＊排水口から水が出てきらたら満タンの合図です。

⑥逃し弁を下げます。
⑦漏電遮断器を「入」にします。

これで作業は完了です。

＊作業後は念の為、宅内の蛇口からお湯が出ることを確認してください。

機械が苦手というかたはとっつきにくいかもしれませんが、エコキュートを
少しでも長持ちさせるために取り組みましょう！

ではまた👋